縄文文化特別研究 イメージ図

縄文文化特別研究 RESEARCH & DEVELOPMENT

土偶 イメージ図

函館市の史跡大船遺跡・垣ノ島遺跡を含めた『北海道・北東北の縄文遺跡群』は世界文化遺産に登録となり、縄文文化に関する研究は一層専門的かつ多岐にわたる分野の取組みが必要となってきています。また、函館市縄文文化交流センターにおいても、最新の研究成果に基づいた普及啓発活動が求められているところです。 こうしたことから、縄文文化のさらなる解明を目指し、考古学をはじめとする各関係分野の研究者の皆様に対して広く研究テーマを公募し、研究を深めていきたいと考えております。

  • 令和6年度の公募研究について

    函館市縄文文化交流センターでは、縄文文化のさらなる解明をめざすため、考古学をはじめ研究活動を行う皆様から、「縄文文化特別研究」の研究テーマを広く募集しています。本年度の募集締切は 7 月 3 日（水）です。

    募集要項はこちらを参照ください（ワード形式・PDF 形式）。
    こちらの研究計画書を縄文文化交流センターまでご提出ください（エクセル形式・PDF 形式 ）。

  • 令和5年度の公募研究について

    【テーマ】函館市南茅部地域周辺における縄文時代の食変遷3

    【研究者】渡辺 幸奈（京都大学）

    研究結果をこちらからご覧いただけます。
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    令和5年度縄文文化特別研究報告書[PDF]

  • 令和4年度の公募研究について

    【テーマ】函館市南茅部地域周辺における縄文時代の食変遷2

    【研究者】柳瀬 由佳（北海道埋蔵文化財センター）

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    令和4年度縄文文化特別研究報告書[PDF]

  • 令和3年度の公募研究について

    【テーマ】函館市南茅部地域周辺における縄文時代の食変遷

    【研究者】福井 淳一（北海道埋蔵文化財センター）

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    令和3年度縄文文化特別研究報告書[PDF]

  • 令和2年度の公募研究について

    【テーマ】北海道南茅部地域における縄文時代中期土器胎土の脂質分析

    【研究者】宮田 佳樹（東京大学総合研究博物館タンデム加速器分析室）

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    令和2年度縄文文化特別研究報告書[PDF]

  • 令和元年度の公募研究について

    【テーマ】北海道南部・中央部における縄文時代から擦文時代までの地域別人口変動の推定

    【研究者】中村 大（立命館大学立命館グローバル・イノベーション研究機構）

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    令和元年度縄文文化特別研究報告書[PDF]

  • 平成30年度の公募研究について

    【テーマ】縄文時代の遺跡から検出されるいわゆる「焼土」の起源

    【研究者】紀藤 典夫（北海道教育大学函館校）

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    平成30年度縄文文化特別研究報告書[PDF]

  • 平成29年度の公募研究について

    【テーマ】函館市南茅部地域の遺跡から出土する玉類の分析と原産地の検討

    【研究者】岡村 聡（北海道教育大学札幌校）

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    平成29年度縄文文化特別研究報告書[PDF]

  • 平成28年度の公募研究について

    平成28年度の公募研究については、応募がないため中止となりました。

  • 平成27年度の公募研究について

    【テーマ】北海道南部円筒土器文化圏の生業・環境を明らかにするための基礎的研究－函館市サイベ沢遺跡を中心に－

    【研究者】新美 倫子 氏（名古屋大学博物館）

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    平成27年度縄文文化特別研究報告書[PDF]

  • 平成26年度の公募研究について

    【テーマ】儀礼の場としての竪穴－函館市垣ノ島遺跡・八木Ｂ遺跡・臼尻小学校遺跡の土器供献の位置づけ－

    【研究者】中村 耕作 氏（國學院大學栃木短期大学）

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  • 平成25年度の公募研究について

    【テーマ】「国宝土偶」（中空土偶）の漆塗装と縄文の赤漆に関する実験考古学的研究

    【研究者】猪風来 氏（猪風来美術館館長）

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  • 平成24年度の公募研究について

    【テーマ】縄文時代の交易を解明するための遺跡出土アスファルトの原産地確定 函館市所蔵のアスファルト塊を分析し、原産地を特定することにより、当時の交易を解明することを目的とした研究。

    【研究者】氏家 良博 氏（弘前大学教授）、上篠 信彦 氏（弘前大学准教授）

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